SBI証券と楽天証券の手数料比較
1. 1約定制の取引手数料(国内株式現物取引)
・5万円: SBI証券と楽天証券ともに55円
・10万円: SBI証券と楽天証券ともに99円
・30万円: SBI証券と楽天証券ともに275円
・50万円: SBI証券と楽天証券ともに275円
・100万円: SBI証券と楽天証券ともに535円
・300万円: SBI証券と楽天証券ともに1013円
・500万円: SBI証券と楽天証券ともに1013円
2.1日定額制の取引手数料(国内株式現物取引)
・取引ごとプラン: SBI証券と楽天証券ともに手数料は変わらない
・ポイント還元: SBI証券は月間の合計手数料1.1%のTポイントもしくはPontaポイント付与、楽天証券は取引
・手数料1%の楽天ポイント付与
3.その他の特徴
・取引ツールやアプリ: SBI証券と楽天証券の取引ツールやアプリはともに高性能で使いやすいが、楽天証券は1つのツールやアプリで様々な取引ができるのに対し、SBI証券は取引の目的に応じたそれぞれのアプリが用意されている。
・ポイント制度: SBI証券ではTポイントやPontaポイントなど様々なポイントを取り扱っているが、楽天証券では楽天ポイントのみを取り扱っている。
総じて、SBI証券と楽天証券の手数料はほぼ同じであり、どちらを選ぶかは個々の投資家のニーズや好みによります。
ただし、SBI証券はポイント還元がやや多く、また米国株やIPO銘柄の取り扱いが多いという特徴があります。一方、楽天証券は楽天経済圏に強みがあり、日経テレコンが無料で読めるなどの魅力もあります。
投資スタイルやニーズに合わせて最適な証券会社を選ぶことが重要です!